福島県立たむら支援学校

たむら支援学校は、知的障がいの児童生徒が在籍しています。 二つの校舎をもち、小・中学部…

福島県立たむら支援学校

たむら支援学校は、知的障がいの児童生徒が在籍しています。 二つの校舎をもち、小・中学部は春山校舎(旧田村市立春山小学校)で、高等部は石崎校舎(福島県立船引高等学校内)で学んでいます。

最近の記事

「中学部1―2、2・3-2、3-3 田植え体験(社会科)」

5月8日(水)大玉村にて田植え体験を行いました。 1年生は初めて、2・3年生は一年ぶりの田植え体験でした。あだたら直売所店長の矢吹さんを始め、「あだたらアグリサービス」の伊藤さん、ボランティアの皆さんに苗の植え方を教えていただき、「心を込めて」を目標に田植えに挑戦しました。泥の感触に始めはドキドキしましたが、慣れてくると自分で苗を掴んでぎゅっと泥の中に押し込んだり、泥をめがけて苗をダーツのように投げ入れたり、一人一人がそれぞれのやり方で田植えを行いました。 大玉村の皆さんに温

    • (高)第1回親子スマホ・ケータイ安全教室

        4月26日(金)に県南少年サポートセンター(郡山警察署内)より、講師に渡部裕絵様をお招きし、高等部保護者・全生徒を対象に「第1回親子スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。渡部様から被害者・加害者にならないためのスマホの安全な使い方やルールを守る大切さについてわかりやすく説明していただき、参加された33名の保護者と一緒にトラブルの未然防止について確認することができました。  また、普段からスマートフォンや携帯電話の使い方について、学校や家庭で話し合うことが大切であること

      • 中学部じゃがいもの定植

         中学部では、毎年恒例のじゃがいもの定植を行っています。作業学習の開始が5月からなので、農工芸班の作業に先立ち、各クラスで種芋を植える作業を協力して行っています。  2・3年生は毎年実施し、1年生も小中学部交流等で実施している活動であったので、皆上手で、手際よく畝に種芋を植え付けていきました。  この畑は地域の方より善意で借用している農地で、耕うん等の作業も年度の折々に手伝っていただいています。本校では、地域の方々の協力に支えられて、豊かな体験活動を行うことができています。

        • (高)ヨークベニマル職場見学

           2月5日(月)に高等部1年3組、1・2年4組の社会科の授業で、「ヨークベニマル メガステージ田村店」の店内を見学させていただきました。 副店長の小野隆様に説明して頂きながら店内を見学した後、店員さんにインタビューをしてきました。生徒たちは普段見ることのない仕事の様子を真剣に見て驚いた表情をする姿も見られました。  帰校後、生徒たちからは、「すごいね。」「大変そうだね。」等の感想が聞かれました。今後、卒業後の進路実現に向けてインタビューをまとめて活かしていけたらと思います。

        「中学部1―2、2・3-2、3-3 田植え体験(社会科)」

          第5回 農福連携 「出前講座」

          昨年度に引き続き、JA福島さくら様、JA福島さくら農業協同組合青年連盟様、JA福島中央会様の代表者様に御来校いただき、2月27日(火)に第5回農福連携「出前講座」を実施しました。 農作物の作付け計画や販売の御助言など、分かりやすい資料やイメージしやすい言葉を用いて具体的に御指導していただき、生徒にとって農作物の栽培の流れや販売の仕方について振り返る良い機会となりました。 今回学んだことを、今後の合同職業の活動に活かしていきたいと思います。

          第5回 農福連携 「出前講座」

          田村市役所で「カフェ&製品販売会」を開催!

           2月20日(火)、田村市役所において高等部総合サービス班と家庭班の販売会を開催しました。  総合サービス班はカフェを行い、会場にはコーヒーの良い香りが広がりました。予想以上に多くのお客様に買っていただき、「ありがとう」「おいしかったよ」などの言葉はとても励みになりました。  家庭班は手芸製品を販売しました。お客様からは「繊細できれいな製品ですね」などの言葉をいただき、担当した生徒たちには笑顔が浮かびました。これまでの努力が実った販売会になったと感じます。  会場には、販売会

          田村市役所で「カフェ&製品販売会」を開催!

          (高)卒業生を送る会

           2月19日(月)に卒業生を送る会がありました。  学年ごとに出し物を考え、ダンスやクイズ、感謝の手紙など工夫を凝らして3年生への感謝の気持ちを伝えました。  3年生からも、ハンドベルの演奏がありました。3年生の学校生活も残りわずかです。仲間とともに一日、一日を大切に過ごしていってほしいです。

          (高)卒業生を送る会

          (高)人権教室

          令和6年2月14日(水)、郡山人権擁護委員の方を講師にお迎えし、高等部1年生の人権教室を実施しました。  校舎内で生徒たちが様々な活動している場面のイラストを見て、「素敵なだな」「嫌だな」「変だな」と感じる場面に印をつけ、なぜ、そう感じたのかについて発表し合いました。その後、「安心」「自信」「自由」のキーワードをもとに、人権についての説明を聞き、人権について考えることができました。  これからの学校生活の中で、自分を大切にするのと同じように、相手を尊重し思いやりをもって接

          (高)総合サービス班 春山校舎清掃

           2月13日(火)高等部総合サービス班清掃グループでは、春山校舎の清掃活動を行いました。  春山校舎の卒業式に向けて、体育館の玄関や渡り廊下を重点的に清掃したほか、スロープの日陰に残っていた雪を取り除いたり、廊下の埃やゴミをダスタークロスで集めたりしました。  当日は喫茶グループのコーヒーのデリバリーも行われ、小中学部の児童・生徒・教員に高等部の活動の様子も見てもらうことができました。

          (高)総合サービス班 春山校舎清掃

          (高)1学年校外学習

           2月9日(金)プランニングの力や集団行動におけるルール・マナーを身につけることをねらいとして、郡山市ふれあい科学館及び郡山駅周辺で校外学習を実施しました。  事前学習から3つのグループに分かれて、ふれあい科学館内の見学・体験する場所を選択したり、昼食の店舗やメニューを調べたりして活動計画を立ててきました。  当日は計画表や時計を見ながら、自分たちが立てた計画に沿って、教員に頼らずに学習を進めるとともに、楽しい時間を過ごすことができました。  来年度には修学旅行を控えて

          (高)1学年校外学習

          <地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

          昨年度に引き続き、今年度も2月22日(金)~3月8日(金)たむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただいています。   待合室には昨年度のお人形様になりかわり、中学部の3体のかかしが展示されています。また、院内の廊下には各学部の色とりどりの作品が展示されています。  たむら支援の児童生徒の元気な作品のパワーが、市民病院にいらした方々のひと時の癒しや彩りになっていただければと思います。  今年度も二本松信金様をはじめ、船引地区文化祭、田村市

          <地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

          船引高校デュアル実習成果発表会参加

           2月16日(金)に田村市文化センターで行われた「令和5年度船引高校デュアル実習成果発表会」に高等部1年1,2組、2年1,2組の生徒が初めて参加しました。  日頃同じ校舎で学んでいる船引高校の様々な職場での実習の取り組みや実習を通して学んだことの発表を座席から身を乗り出すように聞き入ったり、自分が大事に思った内容のメモを取ったりしながらとても意欲的に参加してくることができました。  同年代の生徒の発表を聞き、学校に持ち帰って授業で振り返ることで、今後の自分の生活に置き換え、実

          船引高校デュアル実習成果発表会参加

          <地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

           今年度も田村市役所の市民ギャラリーをお借りして「児童生徒作品展」を行っています。『地域学校協働活動』の一環として、2月13日(火)~2月22日(木)の2週間、小、中、高等部の児童生徒が学習活動の中で制作してきた作品が多数展示されております。  今年度は期間中の20日(火)高等部家庭班による販売会も行われる予定となっております。地域の方々に作品を見ていただきつつ、20日の生徒自身による販売会につなげていければと思います。  今後も機会をとらえながら、様々な形で本校の児童生

          <地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

          小学部 田村市図書館読み聞かせボランティアによる『おはなし会』

           2月14日(水)、田村市図書館の読み聞かせボランティアおはなし会「どんぐり」の方々が来校し、小学部1年生と2年生を対象にしたおはなし会を行いました。3名のボランティアの方から、大型絵本の読み聞かせやエプロンシアター、パネルシアターを通して、たくさんのお話を聞かせて頂きました。また、手作りのペープサートを使って、わらべ唄を披露して頂きました。一人一人に語り掛けるような読み聞かせにじっと聞き入ったり、わらべ唄を一緒に楽しんだりと、読み聞かせボランティアの方々と交流しながら、参加

          小学部 田村市図書館読み聞かせボランティアによる『おはなし会』

          令和5年度文化芸術による子ども育成推進事業(芸術家の派遣事業)

          令和6年1月25日(木)に「令和5年度 文化芸術による子供育成推進事業(芸術家の派遣事業)」として「the voice of LOVE」の猪狩大志様、Fumi様、斉藤瑛梨寿様をお迎えし、高等部の音楽の授業で「式歌」のご指導をいただきました。  当日は、歌う前の準備としてストレッチで体をほぐしたり、「アエイオウ~」と口の中を大きく開けて声を出したりする方法を教えていただきました。  最初は、緊張していた生徒たちですが、プロの演奏家でもある方々のご指導を受けて、声を出すことの

          令和5年度文化芸術による子ども育成推進事業(芸術家の派遣事業)

          船引高校に向けた販売会

           1月29日(月)、30日(火)に、船引高校に向けた販売会を行いました。  販売会に向けて事前に「戦略会議」を行い、高校生向けの製品について意見を出し合いました。「推し活に使えるように色のバリエーションを増やす」や「学割」など、様々なアイデアを考えて実践につなげることができました。  今回、機織りグループとミシングループが特に力を入れたペンケースは、高校生に気に入ってもらえたようです。どの製品よりも先に売れて、製作を担当した生徒達からは喜びの声があがりました。  次回は2月

          船引高校に向けた販売会