福島県立たむら支援学校

たむら支援学校は、知的障がいの児童生徒が在籍しています。 二つの校舎をもち、小・中学部は春山校舎(旧田村市立春山小学校)で、高等部は石崎校舎(福島県立船引高等学校内)で学んでいます。

福島県立たむら支援学校

たむら支援学校は、知的障がいの児童生徒が在籍しています。 二つの校舎をもち、小・中学部は春山校舎(旧田村市立春山小学校)で、高等部は石崎校舎(福島県立船引高等学校内)で学んでいます。

記事一覧

「灯籠流し花火大会に参加しました。」

「文殊地区ソフトボール大会」

「令和6年度地域支援センター特別支援教育研修会」

「灯籠流し花火大会に参加しました。」

 8月18日(日曜日)田村市の灯籠流し花火大会が開かれました。本校からは、小中学部がミニ灯籠を、高等部が中型灯籠を製作して参加しました。 シールを貼ったり、色をたくさん使い絵を描いたりして、灯籠を仕上げました。  当日の夕方、船引町の街中を流れる夏の大滝根川を赤・白・水色と灯籠が水面にゆらめき、夕闇を幻想的に彩り、ゆっくり流れていきました。  そして、高等部で製作した中型灯籠が優秀賞を受賞しました。高等部のみなさん、おめでとうございました。

夏の思い出

夏休み、家族と東京へ旅行をしたときの思い出を絵日記にしました。 山手線に乗った思い出が忘れられず、車両を作ってみました。 車両をもっと増やそうかな。

「文殊地区ソフトボール大会」

 8月25日(日)に田村市教育委員会・船引文殊地区公民館主催の地区ソフトボール大会が本校校庭を会場に開催されました。本校も有志職員でチーム結成して参加しました。  試合は真剣ながらもファインプレーに拍手が起きることもあり、地域のチームの皆様と言葉を交わしながら、楽しむことができました。残念ながら天候が崩れ、早めの終了となってしまいましたが、交流が深まるよい一日となりました。  たむら支援学校では、今後も地域の方々と様々な形で交流しながら教育活動を進めてまいります。

「令和6年度地域支援センター特別支援教育研修会」

 8月2日(金)に特別支援教育研修会を開催し、分科会及び講演会を行いました。  分科会は、「児童生徒の抱える困難さを考える」のテーマで事例検討を行いました。県内各地から46名の先生方が集い、それぞれが指導面で悩んでいることを事例として取り上げました。各事例について「行動の背景」を探り、「具体的な支援策」を出し合う中で、お互いに「そういう捉え方もできますね。」と気づきを得ることができたようです。  講演会は、宮城学院女子大学の梅田真理教授を講師にお迎えし、「読み書きに困難のある